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職員たちの幸せを願う

こう見えても法人の理事長です。その責務の大きさと重さが、まだまだ、実感できない未熟な理事長です。運営するのが保育園だけではありません。高齢者福祉の部門があったりするのに、不勉強なこと、この上ない状況にあります。なのに、特養に行けば「理事長!。」と声を掛けられ、法人の会議では理事長としての発言も求められます。

昨夜はこの特養の忘年会が行われ、理事長として出席させてもらいました。普段の勤務中の表情とは違って晴れやかで、女子はメイクもばっちりで、華やかなひと時でした。特に感じたのはどの職員も笑顔で明るい雰囲気だったことです。施設の中で職員の働きやすさを求めて、様々な工夫をしていることがこの表情でよくわかります。介護の仕事は3Kともいわれ、職員の定着率も保育士同様、低いというのが一般的な見方です。でも、当特養はちょっとばかし、違うらしい。職員たちが自分の職場を誇らしげに語る姿をとてもうれしく思いました。

当園でも同じようにこのような席を設けます。みんな、楽しんでくれるかなあ。クリスマスのイルミネーションが美しくともるこの季節、ウキウキして来てくれますように。

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