秋の訪れ

季節の変わり目にクリーニング店に山ほどの服を運び込みます。たいしたものはないけれど一応、クリーニングに出しておけば型崩れや痛みがあまりありません。５月の連休の頃に冬物を運び込みました。クローゼットがすっきりして、夏の間も快適に服装選びができました。クリーニング店の計らいでいつもお代は引き取りの時です。それをいいことに秋風が立ち始めるころになって、受け取りに行かねばならないけど、いつにしようかなあ、まだいいかな、今日は、ちょっと急いでいるし・・・

　先日、重い腰が上がってようやく、「遅くなってごめんなさい。」と恐る恐る、お店に行きました。「大丈夫、全く、なんてことないですよ。」と言ってくださいます。ありがたいことです。預けてから５か月近くが経っていました。その間、お支払いはしていません。量もあるので金額的にも小さくはない。「ほんとにごめんなさい。」何度お詫びしたことでしょう。

言うなれば買い物をしたのにもかかわらず、支払いをしていない状況です。常識を逸脱していますね。わかっちゃいるけど繰り返す。これもまた年中行事みたいなもんです。