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楽しかった作品展が終わりました

今日は作品展。ついでにと言っては何ですが、5歳児の親子お茶会も開催しました。天候が心配されましたが、おかげさまで雨は降らず、見学に来てくださる方々にご負担をおかけしないで済みました。

例年のように子どもたちが1年間描きためてきた絵の具の絵画から1人4点を展示、各クラスで共同制作してきた作品、陶芸作品、そのほか、特養、学童クラブ、現・旧職員、ついでに園長の作品も展示してもらいました。

ご家族そろっての見学で園内は一時、にぎやかではありますが、穏やかな時間が流れました。他市の保育園からもおいでになり、ご覧いただきましたが、子どもたちの表現が本当に自由で、それを温かく見守っている保育士のまなざしを感じることができるとおっしゃっておられました。何よりのメッセージです。

本日の作品展のしおりに書いた園長のメッセージです。

                    絵を描くことで育つもの

 保育園における様々な取り組みは子どもたちに育んでいきたい資質や能力をどんな形で経験していくのがいいのかという狙いに基づくものです。私たち保育士はそれを子どもの思いを受け止めるという「養護」の視点を土台にして展開しています。絵画活動や制作活動という取り組みから子どもたちはどんな力を育てているのでしょう。

 「今日は絵を描く日!」子どもたちは絵画活動が大好きなので、それはそれは楽しみにして登園してきます。健康で今日を迎えられたということは「健康な心と体」が育っているから。仲間との生活の中での活動なので思い通りの時にかけるとは限りません。順番が来るのを待ちます。「社会性・道徳性」がここにあります。さあ、画用紙に向かって大好きな色から・・・「豊かな感性・表現・形への関心・思考力」などが発揮されるひと時です。筆を動かしながらつぶやいたり、近くで見守る保育士と言葉を交わしたりして「言葉」が育ちます。「できた!」と自ら決定するのは「自立心」によるものです。制作では協同して作るという場面がたくさんあります。まさしく「協同性」が育ちます。このように「絵を描く」「制作する」と言う活動を通してたくさんの力を蓄えていくのです。会場に展示された子どもたちの作品が大きなエネルギーをもって私たちに訴えてくるのはこのようなことからなのではないかと改めて感じました。

 たかくさ保育園の絵画活動の取り組みの一つであるつばめ組の「アジサイの絵を描く」が今年の6月号のポット(チャイルド社)と言う保育雑誌に取り上げられます。すでに校正も終わり、出版を待つばかり、あの幸せなひと時が再び編集者の手によって再現されます。楽しみ、楽しみ。

 

園長の作品をチラ見せ。

  

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