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経験がものをいう

我が家の敷地内にある畑は私の両親が管理しています。四季折々の野菜を栽培しています。基本的に企画から世話、収穫まで母の仕事です。かなりの広さがあるので草を生やさず、管理するのにはかなり骨が折れるらしい。私は料理をするに際して必要ならば畑に出向き、ほしいだけ収穫してくる。世話をすることなく食べるだけっていうのもなあ・・・と思わなくもないけど、何せ、知識も技術も持ち合わせていないのでいつまでたってもこの感覚のままです。しかし、母も80才を疾うに超え、いつまでも以前のままのペースは保てなくなりました。父に至っては推して知るべし。

そこで私が出ざるを得ない。収穫が終わった後の耕耘機は私が動かします。最近ようやく、エンジンを掛けることができるようになりました。ゆっくりと上から押すようにして進まないと土が掘り起こせないことも分かり、3往復くらいでかなりの質をもって掘り起こせるようにもなりました。

昨日はジャガイモの後にサツマイモを植えるとやらで耕耘機を掛けた後に畝づくり。イメージは出来ますが、美しい畝は作れず、母のレクチャーを受けて何とか、恰好をつけることができました。全くの初心者なのです。鍬の入れ方、角度、足の置き場所等を逐一、指導されました。「あちこちでしゃべるよりも、こっちの方が難しいでしょ」とドヤ顔で言われた。60年以上も畝を作ってきた人と一緒にしないでほしい。

というわけで今日は腕が筋肉痛。

 

 

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