ブログ

いつもと違う春

近隣の桜の花が見ごろです。普段なら心浮き立つ桜の季節。ところが今年はどうもそんな気分になれません。桜の花も「あれ、いつもと違うこの空気、どうなってるの?」などとつぶやいているかもしれませんね。当園の子どもたちは毎年の恒例で桜の花の下をお散歩に出ます。この光景があるからこそ、桜の花も納得しているのではないかな。

この春はすべてが初めてのことだらけ。入学したばかりの1年生は早速、休校となりました。卒園式で子どもたちが「べんきょうをがんばります。」とか「さんすうやこくごをがんばります。」なんて誓っていたのにまさに出ばなをくじかれたという表現がぴったりです。休校中、学校に来てもいいけど授業は無しね、などという対応ではじゃあ、何しに行くんだと言いたくもなりますね。

いずれにせよ、日々の対応に追いついていくこの頃です。早く、普段の生活の流れになりますように。それには一人一人が自分の行動に責任を持つことが必要だと考えています。

 

 

 

 

 

関連記事一覧

最新のブログ