世に言う孫の誕生
私事ですが、娘に子どもが生まれました。
おかげさまで超安産。本人は「相対的にはそうかもしれないけど、自分としては痛かった。」といっていました。それは、私もよくわかる。分娩室の外で待機して中の様子をうかがいながら過去の自分の出産を思い出していました。
この期に及んでもまだ、ピンと来なかった私。生まれたばかりの赤ん坊を前にして何か気の利いたことを言おうと思っていましたが、いざとなると、難しいものです。
娘には「お疲れ様、よかったね、おめでとう。」 が精いっぱい。
さて、赤ん坊はこの世の中をどう受け止めたのかな。聞いてみたいものです。
生まれた直後、廊下で待っていた私たちに見せてくれた表情は、ぱっちりと目を開けた、それはクールなものでした。