孫との関係
孫は1歳3か月。普通食を食べ、歩き、トイレで排便をし、指さしをしては喃語で語る、いわば普通の1歳児です。母親の職場復帰に伴い、職場内の保育所に行きはじめました。時々、娘が息抜きに実家にやってきます。たいていが私の不在の時。家には私の老親、つまり、孫から見ればひいじいちゃん、ひいばあちゃんが常駐しているのでそちらには自然と慣れていきます。私に見せる表情はいわば「怯え」、二人に見せる表情は「喜び」。とってもわかりやすいです。私も孫が絵に描いたような反応を見せるのでつい、グイグイ迫り、その様子を面白がってしまう悪循環の中にいます。
とは書きましたが、結局は孫との距離感がつかめないということです。私は今も我が子の子育ての時と同じように仕事が中心の生活です。幼子の対応は家族の誰かが担ってくれる。特に出番はないということでもあります。ある意味、苦手なのかも。
保育という仕事と子育て、孫育ては違う! 園児たちのおじいちゃん、おばあちゃんたちが上手に孫育てをしている様子に尊敬の念を抱いているこの頃です。