雪!
数年に一度の寒波が日本を覆っているとのこと。確かに寒いです。吹雪や大雪のニュースを見ながら、ああ、静岡の地に生きていてよかった。私にはとても無理だと感じます。でも、その中で日常の生活を送っておられる方々がいるのですよね。当然のことですが・・・。
昨夜、駅を出て駐車場にとめた我が車に乗ろうとして気づきました。おや、うっすら、積もっているように見えるのは雪?! まだ、薄暗かった早朝でしたが、朝日が昇ろうとしていたので今日もいい天気だなあと思いながら出かけた1日でした。天気予報の雪マークは当地には出ていなかったので俄かには信じられませんでした。それだけ寒かったということですね。
雪が降らない土地で生活していると助かることはたくさんあります。冬用のタイヤに替える必要がない。洗濯物がいつも日に当たって乾く。雪が積もらないから滑らない。等々。でも、反面、雪に触れるためにはわざわざ、出かけなければなりません。当地特有の行事「雪見遠足」 今年もバスの予約をしてあります。きっと、待ちわびている子どもたちも多いことでしょう。
全国の委員が集まる会議でスケジュール調整のため、手帳を開き「その日は雪見遠足だから・・・」などと言おうものなら「どういうこと?」「雪なんて庭先に山ほどあるけど。」などとたくさん突っ込まれます。ちょっと肩身がせまくなる。