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道は拓く

新幹線のホームで並ぶことがよくあります。ほとんど指定席を使わないので確実に座るためには出発の15分くらい前には比較的、列が短くて、静岡駅についたときに階段に近い号車を選びます。たいてい、文庫本を読みながら並ぶのですが、昨日、ふと気づきました。

あれ?私の前後ってなぜか、人が通り抜けようとする傾向が高いんじゃないかな。たまたま、人の通り道に私がいるからなのか、それとも私なら通してくれそうだと思われるからなのか、どちらなのだろう。

以前、私の鼻先をあんまり人が通り抜けるので鬱陶しくなり、あえて前に詰めたことがあります。適度に開いているように見えるからなのだろうと思って。ところが、それでもなお、次々に私の前を通るのです。面倒になってあえて、前を開けてやりました。当然、ほぼ、通路と化しました。一旦、道ができるとそれは既成の事実として人々に認識されるのでしょうか。山道なんかもこんなふうにできたのかなあ。

通したくないといっているわけではありません。なぜなのかなあと疑問を呈しているだけです。悪しからず・・・

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