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副産物いただきます

最近、両親の介護が少しずつ、本格的になってきました。私の年齢からすれば親の年齢も推して知るべし。この年齢で寝込むことなく、日常を過ごすことができるのはありがたいことです。私も役目柄の外出を滞りなく、実行できています。とはいえ、家にいると基本的な生活習慣の部分で見守りや援助が必要な場面が見えてきてしまいます。2人だけでいる時は何とかやっているはずなので、こんな時も放っておけばいいのですが、目に入ったり、気になってしまうとそうもいきません。親も娘がいると我慢ができなくなるのでしょう。年老いた人への対応方法を知らないわけではないけれど、やはり理屈通りにはいきません。時折、腹立たしくなって対応する自分も嫌になる。保育実践では思いを受け止める、共感すると偉そうに言っていますが、親のことになるとそれができないもどかしさ。職員室でのボヤキを周囲に受け止めてもらっています。

普段はキャスター付きの椅子にすわったまま、コピーとか資料探しをしていて運動不足も甚だしいのですが、両親の世話のおかげでそこそこ広めの家の中を走り回り、歩数を稼いでいます。おかげで減量進行中です。オホホ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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