はじめてがはじまった
登園自粛の日々が続きます。コロナウイルスの終息には至らないまでも少しずつ、出口が見えてきたこの頃です。今回、改めて思ったのは保育所は社会を支える役割を担っているということでした。中には休園と言う形を取ったところもありますが、それでも医療関係者のお子さんを保育するのは責務でした。当園でも6割以上のご家庭が自粛にご協力くださいましたが、きっと、ご家族が協力しあってお子様の世話にあたられていたのではないかと思います。たとえ在宅での勤務とはいえ、家庭との両立は難しかったのではないでしょうか。世の中の仕組みが大きく変わりました。働き方の工夫は出来るものだなあと感じました。
私事ですが、地元の大学での授業は在宅授業となりました。レポート登録とか何とかで対応が始まっています。上手くいかないので担当の方にお願いして乗り切ろうかな。それに、そろそろ、授業が再開されるのではと目論んでいたら、せっかくだから6月まではこの形でとのこと。方法をきちんと覚えなければならないようです。やれやれ。それからいつもなら上京して開催される会議もこの度、噂のWEB会議となることになりました。ちょっと、ドキドキする。これが当たり前になったら、上京するまでもないかななんて思っている昨今です。