あちこちにガタが来た
当園の園舎は平成19年、2007年に建て替えられました。あれから15年が経過、ちょいちょい修理が必要になってきています。このところの修理を上げてみましょう。一部分の壁紙の貼り換え、戸車の交換、遮光フィルムの劣化、棚板の貼り換え、備品のほうにも交換のサインが出ています。目下の最大の悩みは陶芸窯です。なんとか、老体に鞭打って・・という感じで、いま、何とか動いています。早々に部品の交換とかしないと、いよいよ使えなくなるかも。というわけで修繕費の確保が必要になってきています。でも、この建物、自慢できるのは雨漏りが一切、ないということです。設計する時にシンボルタワーとかおしゃれな屋根とか、全く必要ない、とにかく雨漏りのしない安全な屋根にしてくださいとお願いしました。それが功を奏しています。おかげで設計事務所の成果を掲載したパンフレットには写真は乗らず、「そのほかの仕事」でまとめられたけどね。
いずれにせよ、傷んだところは早急に直す、くたびれた体は定期的にメンテナンスする、建物も人間も対応は同じですね。