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8月の園だより

 

 暑い!!としか言いようのない毎日です。エアコンを1日中、稼働させておかないと生きていけない。電力供給は大丈夫なのでしょうか。時々不安になりながら利用せざるを得ないこの夏です。

 花壇のヒマワリが咲きました。つぼみを持ってから数日がたち、

つぼみの時もお日様を追いかけて花の向きを変えていました。先週、

1輪咲いたかと思ったら週が明けて4輪が一緒に咲きました。出勤してきた私を歓迎してくれているかのような咲きっぷりでした。皆さんも同じように感じられたのではないでしょうか。今日も暑いけど・・・今週も暑いけど・・・でもエネルギーをいただきました。

 

【生き物の好き嫌い】

 私は鳥獣が苦手です。とは言え、豚肉、牛肉、鶏肉は好物です。それは置いといて庭先を我が物顔で歩く近所の猫はにらみつけます。糞でもしようものなら憎さは100倍です。その糞を始末することすら、猫を直接、感じるようでものすごく嫌です。犬は足元にちょろちょろ、来られると飛び上がります。繋いでおいてよ。電線のカラスにはどうか襲ってこないようにと祈って息をひそめて通り抜けます。でも、虫は平気。ゴキブリもつぶせるし、昆虫たちにも親しみを感じることができます。ムカデは大嫌いなので頭を直撃して葬ります。魚や爬虫類や両生類は得意ではありません。触りたくない。とまあ、こんなふうに書くと人間以外の生き物は苦手と嫌いと平気というジャンルになります。ここに好きという表現は登場しません。先日、娘と話していたら彼女はセミが大の苦手だそうです。木にとまって鳴いていることに気づいただけで足がすくむと言っていました。そんな娘の子どもは虫をはじめとして生き物が好きです。ままなりませんね。保育をしていると子どもたちの生き物への興味や関心を避けて通るわけにはいきません。まずは共感と共有。生き物を捕まえる、飼育する、こんな園庭だけどその活動ができなくはありません。保育士たちは心の中でウヒョ~と叫びながら生き物と関わっているのではないかとお察し申しあげます。

 

【音という環境】

 先日、市外の保育士さんたちが当園の保育を実感したいと見学に訪れました。以前、子どもたちのいない土曜日に見学に来られましたが、やはりこの環境の中で子どもと保育士がどのような関りを持ちながら生活しているのか是非、見てみたいとのこと。このように見学に来られると質問もされるので当園の保育士たちもとても良い、学びになります。この時の感想で「大きな声が飛び交うことなく、とても落ち着いた雰囲気が心地よかった。」という声がいくつか聞かれました。このことはほかの見学の時にもよく、言われます。「みなさん!ごいっしょに!」という保育ではないこと、子どもたちに見通しがついていて自分で行動を起こせること、いろいろな要因が絡まっての当園の雰囲気です。いつまでも大切にしたい雰囲気です。

今月の予定  8/19(月)つばめ組 お茶会

4月から始めて5回目のお茶会です。ナビがなくてもお客様ができるようになりました。毎回、その成長ぶりに感動しています。暑いけど着物で臨む担任と園長です。

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