10月の園だより
暑かった、本当に暑かった夏がようやく終わろうとしています。でも天気予報では再び、暑い日が来るとされていて「ほどほどにして~」と祈るばかりです。先日、つばめ組のお茶会で正座する子どもたちの膝が見事に焼けていてびっくりしました。暑さに注意しながら存分に水遊び、プール遊びを堪能した子どもたちです。
【大雨・豪雨の時】
8月29日の豪雨では道路の冠水等があちこちで発生し、ちょうど、お迎えの時間と重なって大変な思いをされた方も多かったのではなでしょうか。急激な降りように対応が間に合わず、皆様にはご心配をおかけいたしました。翌日は園内に被害はなかったものの道路状況が改善せず、出勤できなかった職員もいました。登園を自粛して下さったご家庭にはご迷惑をおかけいたしました。その後、能登地方の豪雨の報道を見るにつけ、このようになっても不思議ではなかったと感じます。線状降水帯の発生の予測は難しいとされていますが、大雨の予想はある程度、つく時代になりました。どのくらいの降水量なら、どのような状況になるだろうかという想像も今回の経験からできるのではないでしょうか。今後、園としての対応は保育・幼稚園課の指示によりますが、それを待つだけではなく、地域の情報を伝えつつ、園としての意向を指示という形に変えてもらう働きかけが必要かと考えています。皆様も天気予報、雨雲レーダー等、様々な情報を獲得する方法を駆使して、園からの連絡を待つだけでなく、早めの対応を考えて下さるとよろしいかと思います。園長として子どもたちの安全、保護者の皆様の安全、職員の安全を図っていく所存です。皆様お一人お一人の適切な判断もここにつながります。
【漫画読んでます】
自宅の書棚、扉がついているので何が並んでいるのか、わかりません。開くと文庫本が前後2列に並べられています。一度、持っていた書籍を処分したのですが、その時に捨てられなかったハード本も並んでいます。その書棚で最も手に取りやすい場所に保管しているのが漫画。大人買いのものも多いです。「サザエさん」「日本古典文学」等に並んで「テルマエロマエ」「聖おにいさん」「コウノトリ」「大奥」等々、他にもたくさんありますが、私が読んできた漫画はその後、映像化もされています。最近では「シュリンク」「放課後カルテ」「ブル―ピリオド」などがそれにあたります。そんな作品に私はどうやって出会ってきたのかな。本屋さんでふと手に取った、新聞の書籍の紹介のページで知った、そんな感じで出会います。文庫本などと基本的に同じです。いずれも主題がわかりやすくて内容に共感できるのが、はまる要因。特に本屋さんで手に取った作品がその後のお気に入りになるケースは多く、買い足しながらたまっていくことがあります。そしてその作品がドラマになると尚のこと、思い入れが強くなります。休日の昼下がり、特に用事もない時に書棚の扉を全開にして読み返すひとときが大好きです。
【今月の予定】
5日(土)すもう大会・親子陶芸教室
父母の会委員会
23日(水)つばめ組お茶会
26日(土)高麓祭(公民館祭り);つばめ組マーチング演奏披露(13:20~13:35)