加齢の象徴
このところ、遠方に出かけることもなく、園内にいます。書類箱の中の書類を点検して、「おっと、もうすぐ締め切りだ。こっちは処理済みなのにまだ、こんなところにいる・・・。」などと、ガサガサやったり、頼まれている研修会の資料をパワーポイントで作ったりしています。もちろん、園内の諸課題にも対応しては、へこんだり、復活したりを繰り返しています。従って電車には乗る必要がありません。
私の書斎は新幹線や電車の車中なので、こんな状態の時はほとんど、読書をしません。文庫本は何冊か用意してあり、電車に乗るのを待っています。普段は日中しか、文字を読まないことにしている。新聞ですら興味のある記事は読むけど、後は斜め読みとか、見出しだけ。文字を読むことに疲れているなあと思います。以前は就寝前には必ず、何ページか読んでいたものなのですが、それも最近はさっぱりです。こんな具合で本を読まない自分は嫌なのです。でも、開く気になれない。積んである文庫本たちを見ては情けなさを感じているこの頃です。
だんだん、気力、体力が失せてきているなあ・・・