4月の園だより

桜の開花の便りとともに、令和7年度が始まりました。お子様の入園、進級、おめでとうございます。父母の会から贈られた新しい帽子を誇らしげにかぶって子どもたちの新たなるステージの扉が開きました。この1年、どのような成長の姿を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。保護者の皆様をはじめ、ご家族の皆様、そして私たち職員にとっても同じように新しい扉が開く時です。新たなる出会いに感謝と期待の季節です。
【大地を踏みしめて羽ばたく太陽の子】
言わずと知れたたかくさ保育園の目指す子ども像です。保育園を始めるにあたり、決めなければならないことがたくさんありました。(この時、私はまだ、学生で会議の場にはいません。でも、当時の園長になる父と職員の皆さんが自宅の客間で話し合っていたことは何となく、覚えています。なのでその場にいたふうに書きますね。)この地での保育園なので高草山の名をいただくことは論ずるまでもなかったようです。では何を決めていくかというとどんな子どもたちを育てたいかというビジョンです。それがこの「大地を踏みしめて羽ばたく太陽の子」でした。この言葉に合わせて園のマークができました。
クラスの名前はどう決まったのでしょう。羽ばたく、巣立つというイメージから5歳児はつばめ組になったようです。そこを起点に4歳児は挑戦したがりのひばり組、3歳児はきれいに歌えるようになったかなりや組、2歳児はおしゃべりがにぎやかになるのであひる組、1歳児は孵化したばかりのひよこ組です。当時は0歳児保育はありませんでしたから、この5クラスで始まりました。こうして始まった、たかくさ保育園。開園10周年を記念して「たかくさっこの歌」ができました。職員で歌詞を書き、曲を付けました。ここにも「大地を力いっぱい踏みしめて太陽の子どもが翔んでいく」と歌われています。ともすればお飾りになってしまいがちな子ども像が保護者の皆様や子どもたちと一緒に歌うことで自分たちのものになっていくことを実感してきました。昭和・平成・令和とつながってきたたかくさ保育園は今年度は47年目を迎えます。変わることのない子ども像と日々、向上していく保育の質とがバランスを取り合いながら、更に育っていくことを誓います。令和7年度の保育開始に当たって皆様にも知っておいていただきたいなと思って書きました。ちなみに開園前の会議には小塚和枝保育士は参加しています。悪しからず。
【春の息吹】
寒かった冬を過ごし、まさに春爛漫の季節を迎えました。河津桜も土手のソメイヨシノもいつになく、開花が遅いこの春でしたが、どの花も季節が来れば忘れずに咲いてくれます。職員室の窓越しに柳の木が若葉をつけています。東の方角の石脇地区の山にはあちこち、山桜が咲いてまさに「山笑う」を体現してくれています。春の訪れは子どもたちの行動もさらに活発にしてくれます。厳寒の頃は寒いと言って泣いていた乳児たちが今や、のびのびと体を動かして幼児の発達を見せてくれています。そしてのびのびと言えば雑草たち。冬の間、草むしりをすっかり忘れていましたが、このところ、急に大きくなってしまい、見過ごすのが難しいくらい。今は1本1本、抜いていますが、そのうち、手に負えなくなって除草剤に頼るのも時間の問題です。春は折り合いをつけるのが難しい・・・。
今月の予定
1日(火) 入園式 20名の新入園の皆様をお迎えします。ご入園、おめでとうございます。
在園児の皆さんも進級、おめでとうございます。クラスの帽子は父母の会よりお祝いでいただいたものです。
22日(火) つばめ組 お茶会 いよいよ、始まります。楽しみ、楽しみ。