遠くに行くなら傘は持とう
昨日、久しぶりに新幹線に乗りました。静岡駅はうんざりするほど、暑かった。順番待ちの列もラインよりも日陰中心です。TPOを考慮して服装を考えて着ましたが、暑さに負けて首に手ぬぐいをまきました。乗車しても汗は引かず、着ていた上着を脱ぎました。それほどの晴れ具合だったということです。
例によって読書から、タブレット、本日の資料と進み、最終的には睡眠です。新横浜までは止まりません。アナウンスもなく、よく眠りました。新横浜という声に目を覚ましましたが、この日は珍しく、東京駅まで行く日だったので、二度寝に入りました。そして品川に近づいて目を覚まし、下げていたブラインドを上げたら、え?!雨?降ってる?降ってる! でも、傘なしで歩いている人もいるから大したことはないのかなと思いました。なぜなら、傘を持っていなかったからです。たいてい晴雨兼用の折り畳みを持つのですが、昨日はちょっと考えて置いてきた。持ってくればよかったと後悔しましたが、この時はまだ、強気。
さて、東京駅につき、会議の会場に向かいました。コンビニには傘が手に取りやすいところにおかれています。それを横目に見ながら、すぐ近くだから何とかなるかなと外へ出たら、いやいや、たいした雨です。傘なしは絶対濡れる。風もそこそこ、吹いています。とうとう、コンビニで傘を買いました。折り畳みではありません。東京駅の前の広い横断歩道をぬれずにわたることができました。
この日は長野駅に行くことになっていました。再び横断歩道を傘をさしてわたりました。買っておいてよかった。ところが長野はそこそこいい天気。長い傘は邪魔です。これを持て余しながら帰宅したというわけ。使ったのは横断歩道の往復のみ。わざと、忘れようかなとすると、「傘忘れないで」と声を掛けられるので、結局、お土産ふうになってしまいました。どうしようかなと思ったら傘は持つ。教訓です。