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苦情解決(令和6年1月~3月)

苦情解決について

たかくさ保育園では社会福祉法第8条の規定により、利用者の皆様からの苦情に適切に対処する体制を整えています。

苦情解決責任者

村松幹子(園長)

苦情受付責任者

山岡かづ絵(主任保育士)

第3者委員

西形茂樹、塩澤英雄

 

苦情解決結果報告

期間:令和6年1月~3月

 

連絡ノートにて

意見・要望等の内容

(3歳児)

前日の外遊びで砂場の椅子におでこを強打したと本人が言っている。腫れてぶよぶよしたたんこぶになっていた。別の子が保育士に伝え、本人にも声を掛けてくれたようだが、特に冷やすこともなく帰りに報告もしてもらえなかった。

相談解決の結果

 

痛い思いをさせてしまったこと、気付けなかったことをまずは詫びしました。本児と話をしたところ、園庭で転んでぶつけたとのことで、おでこにあおずみが見られました。よく話をきいてみると、友だちが伝えた事実はなく「間違えて言った」とのことでした。困ったことがあったり痛い思いをしたときにはすぐに保育士に伝えてくれたら助けられることも本児と話し、以上の内容を保護者にお伝えしてご納得いただきました。

 

電話にて

意見・要望等の内容

(1歳児)

園でのノロウィルスの対応について確認したい。検査結果がプラス3であった際は休むことが納得できたが、その後の検査ではプラスでも症状がなかったので登園できたのではないか。今日は鼻水が出ているから様子を見るように言われたが、他にも鼻水の子がいるではないか。

相談解決の結果

 

お休みの判断をしていただいた気遣いにお礼とお詫びをしました。園では検査結果がプラスだから登園できないという決まりはなく、基本的に受診して医師の指示に従うことをお願いしている事、登園届にもそのように明記されていることをお伝えしました。検査のみで受診してはいないということでしたので、保護者の判断にゆだねてしまったことで負担になってしまったことをお詫びしました。

 

連絡ノートにて

意見・要望等の内容

(5歳児)

行事で合奏の際に担当のキーボードの電源がつかない様子だった。相当ショックを受けているようなので園でもケアをお願いしたい。

相談解決の結果

 

当日、保護者の方から訴えがあり、本児の困っている姿に気付けなかったことを謝罪しました。本児とも話をし、担任から謝罪しました。改めて保護者の前で合奏を披露する機会を設け、本児にも保護者にも納得していただきました。

 

連絡ノートにて

意見・要望等の内容

(5歳児)

子ども同士の手紙のやりとりで、よくない言葉を書いた手紙が気付かれないように紙に貼りつけてあり、相手が傷つくことを分かって悪いことを書いているように感じた。

相談解決の結果

 

心配をおかけしたこと、やり取りに気づけなかったことをお詫びしました。手紙について思い当たる子に話を聞いたところ自分が書いたことを認め、お互いのやりとりから消化できない思いがつのってのことだと分かりました。保護者の方には一連の出来事を詳しく説明しました。また、子どもたちとも友だちとのやり取りで納得できないことは保育士に伝えて欲しい事、人に向けて使ってはいけない言葉についても話し合って手紙の意味合いを確認し合ったことをお伝えしました。

 

電話にて

意見・要望等の内容

(子育て支援センター)

前日、イベントの予約電話をしたが対応が不快だった。引っ越しをしたばかりで気持ちが不安定だったのに強い口調で話をされて気分が悪かった。予約をしたかったのに他の支援センターばかりをすすめられたように感じていやな思いだった。予約はキャンセルしたい。

相談解決の結果

 

お気持ちに共感し、不快な思いをさせてしまったことを謝罪しました。また、電話対応での気配りについて職員間で話し合い共有しました。

 

 

 

 

 

 

 

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